仮想通貨をやっていくうちに嫌でもわかってくることがあります。
それが負ける人の特徴!
逆にいうと、現在の仮想通貨はその特徴を抑えておいて、それの反対の行動をすればかなり負けにくいと思います。
今回は負ける人の3つの特徴をしっかりと覚えておきましょう。
無くなったら困るお金を使う
これは投資の基本中の基本とも言えます。
ツイッターや掲示板、チャットなどを見ていると、無くなったら困るお金を投資している人が結構いる気がしますが、それは絶対にやってはいけないことです。
人として〜
とかそういう綺麗事とは別に、使ってはいけないお金を投資に使うと多くの人は負けてしまいます。
それは精神的に余裕が持てなくなってしまうからです。
特に、仮想通貨に関しては顕著なのですが、下がるときには1時間ほどで大きく動きます。
1月中にも大きな価格変動がありました。
数日間で資産が半分以下になった人も多いでしょう。
その時に、使ってはいけないお金を利用し投資していると、精神的に余裕が無くなってしまい狼狽売りをしてしまうことになります。
このグラフを見てもらえればわかるように日本人の狼狽売りがかなり多いです。
これは日本人が投資に慣れていないということの証明でもあります。
慣れてないのに分不相応のお金を使うからこうなる。
誰でも儲かる甘い世界なわけないじゃん。$BTC $XRP #仮想通貨 #暴落 #狼狽売り pic.twitter.com/jtx2u5Rds1— チル (@tiru32466763) 2018年1月18日
慣れていない投資に使ってはいけないお金をつぎ込むことによって、暴落した時の心の制御ができなくなってしまいます。
リスクは常に付きまとうので、絶対に使ってはいけないお金に手をつけずに投資をしましょう。
上昇中の銘柄に飛びつく
上昇中の銘柄に飛びつくこと。
これもやってはいけないことです。
大きな利益を出せるタイミングは、上昇しているときではなく上昇前です。
自分が買おうとしている銘柄のことを調べて信頼に値すると思えば購入するというのが正しい買い方だと思います。
価格が上昇している→調べる→買う
ではなく
調べる→買う→価格上昇
この流れが理想です。
ツイッターで情報収集しているとわかると思いますが、ツイッターで頻繁に目につくほど話題になった通貨はだいたい遅いです。
もちろん長期的に見ると特をする場合もありますが、短期的に見ると間に合わないパターンが多いです。
海外から情報を取ってくるか、まだ大きく話題になっていない通貨に目をつけるのが面白いと思います。
狼狽売り
最後は狼狽売りです。
以前にも紹介しましたが、パニックセールとも言われています。
現在、仮想通貨業界は全体的に見るとかなりの上昇傾向にあります。
仮想通貨バブルとも言われていますが、バブルが崩壊するまでは短期的に下がったとしてもその後必ず相場は元に戻って来ます。
値下がりをしている時に売ってしまうことが一番の損失に繋がる可能性が高いです。
狼狽売りをして得するのは、完全に仮想通貨バブルが終了する時です。
自分が仮想通貨はもうダメだ!って思う瞬間以外には絶対に売らないほうがいいです。
まとめ
仮想通貨は確かに他の投資に比べたら圧倒的に稼ぎやすいです。
しかし、負けないかといったらそんなことはありません。
間違った行動を取れば確実に負けることとなります。
- 使ってはいけないお金に手を出す
- 上昇中銘柄に手を出す
- 狼狽売りをする
この3つさえしなければ負ける確率をかなり減らすことができます。
これでも負けるなら、手を出す銘柄自体が悪いかバブルが崩壊しているかのどちらかです。
バブルが崩壊したなら諦めましょう!
投資したお金はまた稼げばいいだけです。
心の余裕を持ち続けることが、正しい選択をするために一番大事な要素です。
どんなことをしたら負けるのかということをぜひこの機会に知っておいてください。