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できるビジネスマンになるためのスキルの一つにPDCAサイクルを回すことがあります。

PDCAサイクルについて知っている人は多いのではないでしょうか。
しかし、知っているけど使えない状態になっている人も多い印象です。

これができていないと、無駄な仕事をしてしまったり、行き詰まってしまいます。

なぜか思った通りにいかない、上手くやっているつもりでも結果がでない…
と思っている方は、改めてPDCAサイクルを確認しましょう。

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PDCAサイクルとは

PDCAサイクルとは

P:Plan(計画)

D:Do(実行)

C:Check(評価)

A:Act(改善)

の4つを繰り返すサイクルです。
これの難しい点は、PDCAサイクルを回せているつもりでも、実はできていない人がめちゃくちゃ多いという点です。

なぜそのような人が増えるのでしょうか。

その原因はいくつか考えられます。

今回は一つ一つ原因を潰せるように、考えられる原因について説明していきます。

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PDCAサイクルの要素

一つは各要素の意味をきちんと理解できていないから。

大前提として各要素の意味を正しく理解していなければ、当然うまく回せるわけがありません。
PDCAサイクルを回すためには、各要素をしっかりと確認する必要があります。

各要素の意味をを改めて確認しましょう。

Plan(計画)とは

プランとはその名の通り、計画です。
ただし、この計画をたてる時は目標より詳しく設定しなければなりません。

ブログ運営を例にしてみましょう。
「月間○○PVを達成したい」というように具体的に数字を定めるのが目標ですね。
Planはこれをさらに細分化していきます。

10万pvを達成するために
・何の記事を書くか
・どのような表現で書くか
・誰に向けて記事を書くか
・いつまでに何記事書くか

この具体的に考えたものが計画です。
5W1Hを意識して、具体的な計画を決めます。
ここで間違った計画を立ててしまうと、今後に影響を与えてしまうので、ここはしっかりと考えましょう。

Do(行動)とは

計画を決めたら次は行動です。
しっかりと練った計画を立てたら、さっさと行動してしまいましょう。

早めに行動ができないのは論外です。
行動することによって新しい問題も発覚するし、立てた計画の欠点も見えてきます。

行動する際の注意点は必ず定量的な記録をつけること。

ブログにおいてはアクセス数、検索ワード、離脱ページなど、他にもたくさんの情報が必要です。
そのためにも、Googleアナリティクスなどで必ず記録をつけましょう。

Check(評価)とは

Checkは行動し記録したデータを分析します。

まずはPlanの段階で立てた計画が達成できたのか確認します。
達成していなければ、なぜ達成できなかったのか、どの計画がダメだったのか。を客観的に確認します。

ここで重要なのは、達成できた場合も、なぜ達成できたのか。主にどの計画が良かったのか。を確認する必要があります。

わかってるわ!当然だろ!と考える人は多いかもしれませんが、これができない人は意外と多いです。
上手くいっている時は、あまり深く考えないことが癖になっている人が多いのです。

達成できたのは偶然かもしれません。
もしかしたら計画すべてを実行する必要もなかったかもしれません。

ここでの評価によって今後の行動は変わってくるので、計画が実行できた場合もそうでない場合もかならず原因分析を行いましょう。

Act(改善)とは

最後はActです。
私は、このActが一番大切な要素ではないかと考えています。

ここでの改善とは、評価した際に出てきた課題について改めて検討し直すことです。

正しくデータを読み取り、そのデータから新たな問題点を改善するために、新たな計画を立てます。

Actが正しくできていない人の特徴として、データをしっかり分析できていない、という点が挙げられます。
データの分析はいろんな角度で客観的に見る必要があります。

改善点の一つが大きなものだと発覚しても、他に改善点はないのか、徹底的に探す必要があります。

PDCAサイクルは本来この順番

もう一つはPDCAサイクルの一番重要な点を理解しているかどうかです。

本来、PDCAサイクルは

(PDCA)→(PDCA)→(PDCA)→(PDCA)→…ではなく
(PDC)→(APDC)→(APDC)→(APDC)→…であるべきなのです。

なぜなら、PDCAサイクルの始まり以外は、以前のサイクルの結果があります。
なら、その結果を踏まえて計画を立てるのは当然ですよね。

計画よりその前の改善案の方が大切な要素なのです。
一番意識しなければならないのはA→Pの部分なのです。

Planを重要視しすぎていませんか?

最後はPDCAサイクルのPlanを意識しすぎて、計画倒れしてしまうという点です。

Planがしっかりとできていないと、その後に影響してしまいます。
しかし、Planを練りすぎてDoに進めないという事態に陥る可能性もあります。

もちろん最初のPDCAサイクルでは改善点はないので、想像で計画をたてなければなりません。
この状態で100点のものを出すことは不可能に近いので、最初は軽い気持ちでやるのもいいですね。

何事にも言えることですが、やはり行動できないというのが一番最悪です。

まとめ

PDCAサイクルはビジネスだけでなく、自分の趣味にも生かすことができます。
「知っている」段階から「理解している」段階にレベルを上げて、PDCAサイクルを使いこなしましょう。