春になるとやってくる新歓シーズン。
話すのが苦手な人にとっては苦痛な時期かもしれません。
でもせっかく同じ空間にいるなら、場を盛り上げたいですよね!
場を盛り上げるために意識するべきことがいくつかあります。
今回はそれを紹介します。
新歓で心がけること
まず一番最初に意識してほしいことがあります。
それは新入生を楽しませることを意識するのではなく、居心地のいい場所を提供することを意識することです。
新入生を楽しませる
新入生に居心地のいい場を提供する
これから4年間過ごして行くのに、居心地の悪いサークルだとさっさとやめちゃいますよね。
僕の代でも40人くらいサークルに入りましたが、結局10人くらいしか残っていません。
その理由を聞いてみたら、居心地の悪さやサークルの雰囲気が思ったからでした。
居心地のいい空間を提供できたら、自然と会話も弾みます!
仲のいい友達となら、気兼ねなく話せますよね?
それはその友達といるのが居心地が良いからです。
会話を盛り上げるためのコツ
会話を盛り上げるためにはいくつかのコツがあります。
そのコツを意識して新入生と話して会話を盛り上げましょう!
興味を持つ
一番大事なのは話し相手に興味を持つこと。
これはテクニックではなく、このような意識を持つことが大事ということです。
新歓に限らずとても使える考え方です。
相手に興味をもって話すことによって、その人の特徴だったりおもしろい部分が見えてきたりします!
逆に興味をもって話さないと、興味のなさが伝わってしまいます。
笑い方、相槌、声のトーンなど、対面で話してるといろんな情報が伝わりますからね!
人間って意外と鋭いですよ?
新歓に行って、自分に興味をもってくれて話を聞いてくれる先輩と、自分に興味なさそうに話を聞いてくれる先輩。
どっちのサークルに入りたいですか?
少人数から攻めろ!
まずはできるだけ少人数から話し始めることです!
しょっぱなからテーブル全員を絡めた話なんて愚の骨頂です。
だって表面上の挨拶になるのが目に見えてるじゃないですか!
たとえ面白い話ができたとしても、出会ったばかりで腹の底から笑えるわけありません。
まずはできるだけ少人数で距離を縮めましょう。
理想は2人か3人。多くとも4人くらいで話したいですね。
会話の中心になれ
少しずつ距離を縮めていったら次は会話の中心になることを考えましょう。
会話の中心になるって言っても、自分が話しまくるって意味じゃないですよ。
会話の流れを操る人になれってことです。
この人話したそうだなーとか、この話ならあの子も詳しいから話振ってみようとか。
会話に入れてなくつまらなさそうな人をできるだけなくすことを意識しましょう。
絶対やっちゃダメなこと
携帯をいじる
つまらないからとか疲れたからとかいう理由で携帯をいじるのは最悪です。
携帯いじってると、周りの人も携帯いじってもいいんだって思っちゃいますからね!
携帯をいじるってことはその場がつまらないってことを認識させることにもなります。
もし携帯をいじっている人がいたら、
焦らずその子が興味のありそうな会話を探り話を振りましょう。
身内ネタ連発
ありえないです。
周りが身内ネタで盛り上がっている時の苦笑いするしかない空気。
笑いを強要させるのはやめていただきたい。
お酒の強要
これも論外です。
新歓ってやっぱりお酒を強要されるんじゃないかっていう不安もあるでしょう。
まだ右も左もわからないような時期に、先輩からお酒をすすめられると断りづらいものです。
どう考えても飲みサーとか悪いイメージをつけられるので、絶対にやってはいけません。
コールも同じですよ。
まとめ
どうにか新入生を楽しませたいと思うあまり、空回りしているような人を見かけることがあります。
僕も入学した時にイタイ先輩もいるんだなーって思った記憶があります!
しかも、イッキとかコールとか多くて怖かったって印象もあります。
今になってみると思いませんが、何も知らない当時は怖かったんですよ。
まだ入学したばかりの時って環境が変わって不安なことも多いんで、その不安を取り除いてあげられるような新歓にしてあげるといい結果になるのではないかと思います!
お酒の強要はやめましょうね〜