歳を重ねていろんな経験をしていると、いろんな人からいろんな質問をされることがあります。
その時のテキパキと質問にビシッと答えられる人ってカッコいいですよね!
逆にうまく質問に答えてない場合、周りから見たら変なこと言ってるやつって思われちゃいます。
簡単なところでいうと、
今日は雨降っていますか?
って聞かれて、明日は雨です!
って答えて見てください!
何言ってんの?
って思われますよね!笑
こうならないために、質問にテキパキと答えられるようになるための方法を教えていきます!
質問を理解するための2つのコツ
僕の身近に質問にちゃんと答えられない人がいました。
その人を見ていたおかげで、質問に答えられる人と答えられない人の違いが浮き彫りになった気がします。
ちゃんと答えられない人のほとんどは、相手の質問を理解できていないのです。
テキパキと答えられるようになるためには、相手の質問をしっかりと理解するところから始まります。
そこで今回は相手の質問を理解するためのちょっとしたコツを2つ紹介します!
これだけでもちゃんと喋れるやつって印象を与えることができますよ!
会話の流れを意識して省略を見極めろ
質問にうまく答えられない理由の一つとして、色々と省略されて理解が難しいという点があります。
これは質問者が悪いわけでも、回答者が悪いわけでもありません。
日本語ってそういうものだからです。
日本語って色々省略してもニュアンスで全部伝わるんですよね。
例えば、
B:えっ、まじか!!
来週の月曜はどうなん?
さて、この会話の最後の質問を見てみましょう。
「来週の月曜はどうなん?」
この言葉だけ聞いても意味がわからないですよね。
家に帰っていきなり両親に
来週の月曜はどうなん?
って言っても、何が?ってなります。
でも会話の流れ的に、今は天気の話をしています。
そうなると、
来週の月曜はどうなん?
という言葉は
来週の月曜は天気どうなん?
って受け取れますよね。
日本語の非常に難しいところで、省略してしまうせいで見当違いの答えを出してしまう場合もあるんです。
しっかりと話の流れを意識しましょう!
そしてちゃんと理解できない時には認めて
天気のこと?
って聞き返しましょう!
見当違いの答えを返すよりも、よっぽど印象がいいです!
5W1Hを意識せよ!
質問の意味がしっかりと理解できていないタイプにはもう一つのパターンがあります。
それが何を聞かれているか理解できていないパターン!
省略されている言葉がわかっても、何を聞かれているかがわからなければちゃんとした答えが出せるわけありませんよね。
例えば、
雨降る日ってジメジメして気持ち悪いけど、晴れの時とどのくらい湿度違うんかな?
この質問何を聞かれているのでしょうか?
主語と述語を抜きとって考えてみましょう!
雨の降る日
どのくらい違う?
これが主語と述語ですよね!
雨の降る日は、そうじゃない日と比べて何かが違うわけです。
ここで聞かれているそうじゃない日は
晴れの日
何が違うかといえば
湿度ですよね!
雨の降る日は晴れの日と比べてどれくらい湿度は違う?
これなら誰でも理解できますよね!
このように、主語述語を抜き取って、5W1Hどれに当てはまっているのかを考えましょう。
まとめ
なんか日本語講座みたいになっちゃいましたね!笑
でも、日本語って本当に難しいし、扱えているようで扱えていない場合も多いです。
改めて確認しておきましょう!
質問にテキパキと答えられないのは、必ずしも回答者が悪いわけではありません。
意味のわからない質問とかされても答えようがないですよね。
しっかりと答えられる人に見せるためには今日話したようなコツをしっかりとやれば大丈夫だと思います!
それに加えて、
はっきりと自分の主張をする!
質問の意味がわかりにくかったら聞き返す。
これをちゃんとやるのが大事かなと思います。